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2023年10月19日
長崎のなつかしい、ふるさとの心をお届けします
水の都・島原の大自然の中で創業60年、昔ながらの製法にこだわって作り続けています。
こだわり
伝統ある味が守られ伝承され続けているのは、職人の熟練の技のたまもの。本物の味にこだわった職人たちが、その日の天候、素材の状態を吟味し手間ひまかけて、ていねいに作り上げています。素材本来のおいしさを引き立てる素朴な味は、菓子に対する職人のこだわりが生んでいるのかもしれません。
カステラ、かす巻き
江戸時代には、とても珍しいお菓子だったカステラ。さらに、鎖国時代唯一の国際貿易港だった長崎でのみ手に入った貴重な砂糖をまぶした“かす巻き”は、大変高価で貴重な伝統菓子です。小豆あんをカステラ生地で巻き、砂糖をまぶした和風ロールケーキは、当時の状況を考えると贅沢の極みではありますが、大切な客をもてなしたいという気持ちが表れた最高級のお菓子ともいえるでしょう。