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2022年02月08日
【しきしま蒲鉾の歴史】
創業昭和33年、雲仙山麓の肥沃な大地と豊富な漁場に恵まれた
島原半島に店を構え「人・味・心」を理念に掲げ、一品、一品
心を込めた蒲鉾づくりに励んでおります。
蒲鉾づくりには国内外を問わず、質の良いすり身を厳選して使用し、
御影石の臼と杵で丹念に練り上げる昔ながらの製法で作り上げております。
そんな大自然の恩恵を受けている我々が恩返しとして取り組んでいる事の一つが
食品ロスの軽減。商品化が難しく、廃棄されていた規格外の魚などを活用した蒲鉾の商品化
に成功し、平成21年度の全国蒲鉾品評会では水産庁長官賞を受賞いたしました。
また、太陽光パネルを設置し、資源の有効活用にも取り組んでおります。
これからもふるさと島原半島の自然を大切にしながら
皆様に喜ばれるような美味しい蒲鉾を造り続けていきたいと思います。